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未分類など、星乃きららの日記 怪しい(;¬_¬) そして また怪しい(;¬_¬) そこが ヨクナイ? (;'-ω-`)コマタ奴 凸凹激しい日記?

古くて新しい“ドット絵8ビットファンタジー漫画”が目指す地平とは? 『Final Re:Quest -ファイナルリクエスト-』制作者インタビュー

文・取材:ライター 戸塚伎一

●溢れる“ゲーム愛”の秘密に迫る
 レトロチックなファンタジーRPGの最終決戦。勇者タケルとその仲間たちは見事魔王を討ち倒し、世界に平和が訪れた。城で王と謁見し、迎える大団円。スタッフロールとエンディングテーマの演奏が終わった後の“フリーズした世界”で、タケルの仲間のひとり、戦士アソンテは目覚めた——!

 『Final Re:Quest -ファイナルリクエスト-』は、講談社の漫画雑誌『月刊少年シリウス』とニコニコ静画のコラボレーション企画“水曜日のシリウス”の連載Web漫画。毎月第4水曜日に更新され、2015年2月22日現在、第7話までが公開されている(※最初の2カ月間は月2回更新)。バグに浸食されていく絶望的な世界を舞台にした熱い人間ドラマが、ファミコンを思わせるドット絵がアニメーションする映像とBGMによって綴られる。手法自体の奇抜さ、クオリティーの高さもさることながら、その特性を最大限に活かした巧みなストーリーテリングによって、感度の高い漫画ファンから注目されている作品だ。

 1970年代前半生まれの筆者は、本作のメインターゲット(と思われる)層を代表する気持ちで、日下一郎氏のドット絵漫画に素材協力を手がけるヒューガ代表・岡野哲氏、そして、担当編集者の小笠原宏氏にインタビューを敢行。本作の1ページ1ページから滲み出る、痛いほどの“ゲーム愛”の源流にどこまで迫れるか……?

■限りなくゲームに近い漫画として……
──まずは、現在(※インタビューを行ったのは、第7話が更新されて間もない2015年2月3日)まで連載してきての率直な感想は?

岡野 当初の予定よりもかなり手間取っていて、ほかの業務のスケジュールを圧迫しています。最初は「どうせドット絵だから回を進めるごとに楽できる」と思ったんですけど、どんどん作業が増えていくんです。

──いざ始めてみたら、同じグラフィックを使い回せなかった?

岡野 本当はできるんですけどね(笑)。毎回新しいキャラがでてくるたびに「この場面の空はいつもとは違う空で……」といった調子でやってしまうんです。やはりドット絵が好きなんですね。ドット絵漫画と謳っていて、肝心のドット絵がヘボかったら、それはいやだろうと。こういうタイプの漫画がもう2、3本あると手を抜けると思うんですけど(笑)、いまのところ誰もフォロワーがいないので。

──実際、本作のドット絵はどのように書いているのでしょうか。

岡野 これを見ていただければわかると思いますが、ゲームを作るのと変わらないんですよ。その都度、キャラチップ、バストアップを増やしています。

──こ、これはモロですね……。

小笠原 タケルの仲間のひとり“リカトク”との再会エピソード(第4話)が、それを加速させましたね。めっちゃ顔のパターンが多いんです。

岡野 こういうキャラのいいところは、かわいくなくてもいいところ。どんな顔をさせてもリカトクになるんです(笑)。

──現状は、あえて選んだ茨の道を、苦しくも楽しく進んでいる……といった心境なのでしょうか?

岡野 それだけではないですね。ウェブで公開する漫画で、絵は動くし音も出る。漫画のニッチとゲームのニッチのあいだを突いたこんなアプローチはどうでしょう? という、野心的な意図があります。

──確かに、単に漫画として珍しい・おもしろいだけでなく、このままゲームとしてすぐ遊べそうな感触は、他の漫画作品にはないものです。

岡野 そのあたり、だんだん本末転倒になってきていますね。毎回、タイトルにはこだわろうと思っているんですけど、だんだんエスカレートしてきて、第7話なんかはタイトル表示用のプログラムを作っているという。

──(笑)。

岡野 20フレームごとにキャプチャするプログラムを組んで、それを並べると、ちゃんと飛行機がふわふわしているように見えるという。最初は手作業でやっていたんですけど、飛行機が5機6機と増えていくとわけがわからなくなってきまして(笑)。漫画とゲームのあいだをふわふわ漂っている漫画ですね。

■“ファミコンスペックの準拠”を掲げたドット絵制作
──そもそもなぜ、ドット絵の漫画でいこうと思ったのでしょうか?

岡野 なぜドット絵かというのは、この漫画の場合すごく大きいんです。もうゲームをしなくなった、けっこう年がいった人も、ドット絵にはひっかかる。なぜかというと、これが本当に“ひとつの事象”だったからなんです。つまり、当時初めてゲームに触れた人にとって、そのビジュアルはとってもインパクトがあり、後にそれはメインストリームからは姿を消してしまった。そのビジュアルが持っていた世界なり物語なりをもういっぺん示そうといったところから、この作品は始まっているんです。その際には皆が一番ぐっとくる……別の言いかたをすれば「あれはもう廃れたな」と納得できるドット絵である必要があるんです。

──本作のドット絵の使用色が、ファミコンのパレット仕様に準拠しているように見受けられるのも、そういった読者の最大公約数を意識してのことなんですね。

岡野 よくぞ指摘してくれました! ファミコンは基本的に、1キャラクター(※8×8ドット単位)に3色+透明色しか使えないんです。おまけにファミコンの表示色は、1983年発売のハードとしてはものすごく優れているんですけど、グレイが足りないという穴もあるんです。

──そうでしたっけ?

岡野 正確に言うと、“薄いグレイ”、“濃いグレイ”はあるけど、“黒に近いグレイ”がない。これではよくあるグレイ諧調での絵作りができません。

──なるほど。そういう制約を再現した上での絵づくりは、かなり苦労されていると思います。

岡野 ドット絵の実作業的には、3色だろうが何色でも使えようが、かかる手間はあまり変わらないんです。手間は同じなのに「なんだ、しょぼいな」と言われるのは少し寂しいですね。

──でも実際、色数が少ないほうが大変ですよね?

岡野 そう言っていただけるのはありがたいです。一見、色が多いほうが難しく思われるかもしれませんが、大抵のドット絵は限られたスペースに打つものなので、色が多いほうが絶対に楽なんです。

──1ドットの相対的な情報量が多いぶんニュアンスを再現できる、と。

岡野 だんだん話が進むと「もっとすごい絵を見せてくれないか」という話になって、この登場人物のバストアップでは、じつは4色以上を使っています。

岡野 歯や白目、金貨の部分などはスプライト(※レイヤー状に重ね表示が可能で、かつキャラクター単位での高速な表示制御が可能なグラフィック描画機能。1980年代の多くの家庭用ゲーム機、一部のPCでは標準機能として搭載されていた)を重ねて……って、もちろん勝手にそう言っているだけですけど(笑)、一応そういうシミュレーションをしながら「ファミコンの実機で再現できなくはないんじゃないかな」という絵作りをやっています。先ほどもお話した第7話のタイトルでは、背景の雲の端がちゃんと繋がっていないんですけど、技術的には問題なく繋げられます。でも繋いだら、ファミコンのスペック的にキャラクター数オーバーするのが、経験上、目に見えているので。

──うーん……そのあたり、判断のしどころが難しそうですね。

岡野 どちらを選んでも怒られるんです。「なんだ、この端っこがカクカクしたのは!」と「こんなにキャラクター数あるわけないだろ!」という意見の間で、いつも悩んでいます(笑)。

──結果的には、自然な絵作りよりもファミコンのハード性能再現を優先されている、と。

岡野 厳密には「使用可能なキャラクター数とかパレット数をオーバーしているじゃないか」みたいな部分もいっぱいあるんですが、そこはすみません、勘弁してください(笑)。

──そこまできびしくチェックしている方はごく少数と思われますが……そのあたりのこだわりに関して、編集サイドは、どの程度関知しているのでしょうか?

小笠原 専門的なことはよくわからないですけど、タイトルが『ファイナルリクエスト』と決まった時に、『ファイナルクエスト』という架空のレトロゲームの存在が嘘っぽいと、読者も懐かしさが感じられないですし、物語に入っていけないとは思っていました。

──作中で使用されている、ノスタルジーを喚起するメロディが印象的なBGMも、“往年のファミコンゲームらしさ”を印象づけていると思います。

岡野 こちらも矩形波2音、三角波1音、ADPCM1音、ノイズ1音……というファミコンの内蔵音源準拠の構成で作成しています。この三角波というのがクセモノで、クセがありすぎて使い道がなかなか見つからないんです(笑)。BGMは本作用のオリジナルで、作曲は漫画作成とほぼ同時進行です。更新日までに間に合わなかったら、すでにできているほかの曲をとりあえずあてておいて、2、3日後にこっそり差し替えたりしています。

■80年代の落とし前をつけるための"僕らの物語"
──本来は原作の日下一郎さんへの質問になるのですが、ストーリー面についても少し伺います。本作の主人公・アソンテは、世界から姿を消した勇者・タケルを探す旅に出かけます。第1話を読む限り、タケルの正体は現実世界のプレイヤーで、アソンテが究極的に目指すのは、彼らの世界の外側、つまり、この現実世界であると推測できます。そういった世界の多重性や、"自分がゲームのキャラクターに過ぎない"ということにたいして、登場人物たちはどの程度自覚的なのでしょうか?

岡野 禅問答的になってしまうんですけど、僕らのこの世界が現実だっていう保証が、そもそもないですよね? アソンテは自分たちの世界をどのように捉えているのか、そして、僕らが現実だと思っている世界に来たアソンテはどのような姿で現われるのか、アソンテたちにとって僕らが現実だと思っている世界はどう見えるのか……。最終的にはこれらをきちんと描ければと思っています、というところで、いまのところはご容赦ください。

──わかりました。ここ数年、フィクションの世界側から現実世界にアプローチするタイプの映画に心を揺さぶられる機会が多いので、そのあたりの境界がつい気になって、訊いてしまいました。

岡野 『シュガー・ラッシュ』(2013年)や『LEGO ムービー』(2014)を観た日本人が、JRPGの世界でこれをやらないのは許せないというか(笑)。実際にやれるわけだから、少なくとも「あー、あれヌルかったね」で終わるわけにはいきません。当時ゲームに恩恵を受けた私たちが、当のゲームが語らなくなってしまった物語──冒険、勇者、魔王に彩られた物語がどれくらいエモーショナルでどれくらいおもしろかったかを、昔の表現を使って語らせてもらっている……という認識です。

──そうしたあたり、小笠原さんは担当編集としてどのように捉えているのでしょうか?

小笠原 連載が始まる前、同僚の編集者と「30代がノスタルジーを覚える作品ってないよね」という話をしたことがありまして。上の世代が十分ノスタルジーを楽しんでいるんだから、俺たちもそろそろいいんじゃないかと。私自身、もろファミコン世代なので、8ビットファンタジーというテーマはストライクです。あと、スマートファンが普及して誰もが気軽にゲームを遊べるようになったいま、ゲームが初めてメインカルチャーになったと思うので、題材への追い風は感じています。

──内容面にはどの程度介入しているのでしょうか?

岡野 初期のネームは、キャラクターパーツをそのまま並べて、ゲーム画面を再現する要領で組んでいたようですけど、それでは読み物にならなかった。小笠原さんから「1回ドット絵から離れて手書きネームで描いてもらえませんか」と言われ、このような形で描き直したということです。

岡野 これを書かなかったら作品として成立しなかったと思います。ゲーム屋としては「これはゲームのお約束で逃げよう」と考えがちなのですが、小笠原さんは漫画編集のプロですから「これでは読まない」、「おもしろくない」と。読者は漫画として読むのだから、こういうゲームがありますよ、と再現するだけではダメなんだということを叩き込まれました。これは本当に感謝しています。

──昨今の少年漫画には欠かせない、かわいい女の子キャラが登場しないまま連載が続いていたことに関しては?

小笠原 うちの編集部はおっさんばかりなんですけど、校了のたびに「いいねー、いいねー」と。皆が「女の子出てこないの?」という当たり前のツッコミを忘れていたという(笑)。

岡野 第7話で、女の子が主要キャラとして登場するにあたって、初めてきびしいツッコミが入りました。「これはだめでしょう、もっとロリであるべきだ」と(笑)。実際、そのあたりの判断がヌルかったんです。ドット絵だからといって女の子がかわいくなくていい……という不文律はないですから。

小笠原 最初に出てきた女性キャラは、リカトクの奥さんでしたからね(※第4話)。

岡野 じつは第5話のラスト、リカトクの奥さんのシーンだけ、ファミコンのレギュレーション──横幅最大256ドットをオーバーした絵作りを意識的にしているんです。あそこは、広げた両手の手先まで書かなければダメだろうと。そうまでしておばちゃんを書いているという(笑)。

小笠原 あの回は物語として素晴らしかったんですけど、「いけねっ、俺、編集者だった!」と思い出したターニングポイントでもあります(笑)。みんなに好かれる、かわいい女の子をそろそろ出さなきゃいけないんじゃないかな……と。

──力の入れどころ、そこじゃないでしょ! みたいな(笑)。ただ、そういったこだわりの部分のお話を伺うと、ドット絵に親和性がある特定世代に向けたメッセージ性を大事にしていることが、改めて伝わってきます。

岡野 私たちより少し上の世代だと「飛雄馬よ、魔球を投げて巨人の星となれ」という違う物語を持っています。“魔王を倒す”というのは、僕らが手に入れた、新しい物語なんです。このころのJRPGに登場する魔王は、記号性なんです。僕らは数少ないドットの中に、自分なりの魔王像を作り出していました。そのための必要十分な情報をしっかりもらっていたからです。『ドラゴンクエスト』シリーズのロト三部作がいまだになぜ人の心を掴むかというと、ディテールを全部捨ててもわかるようにお話を組んで、キャラクターのエピソードをきちんと積み上げているから。もしも読者に物語やキャラクターを伝えるのであれば、より要素を削ぎとっていって、メッセージを純化して伝えられるのが、ドット絵の武器だと思います。私たちが背負っているのはドット絵やゲームといった表層的な部分だけではなく、“僕らにとっての80年代の落とし前”なのかもしれません。

──私がこの作品に惹かれる理由が、よく理解できました(笑)。逆に言うと、媒体のメイン読者層には伝わらなくてもしょうがない、という割り切りもあるのでしょうか。

岡野 かもしれません。……でもやっぱり、本気のものは、人の心を打つと思います。私、このころのゲームのビジュアルが大好きなんです。自身が青春を過ごしましたからね。当時は本当にすごいものを見せてもらったと思っているので、この作品でも1ドット1ドットの意味を大事にしながら描くようにしています。

■ニコニコ静画から飛び出す『ファイナルリクエスト』の世界
──今年1月発売の『月刊少年シリウス』(※2015年3月号)に第1話が特別掲載されたとのことで、読者層のさらなる広がりが期待されます。

小笠原 “水曜日のシリウス”内の『ファイナルリクエスト』はFlashで動いているため、iOS端末では見られません(※)。30代以上はニコニコ静画などのコンテンツをPCで観る環境や習慣がある方が多いので、そこの方々には届いていると思うんですけど、新規への道筋はまだ立てられていないというのが現状です。今回の本誌掲載でどのような反響があるか気になるところです。ただひとつ、計算違いがありまして……。

──というと?

小笠原 うちの雑誌の紙がインクをよく吸う紙でして(笑)、グラデーションが潰れてしまいました。

──(渡された雑誌を読んで)たしかに……これは勿体ないですね。

小笠原 単行本はフルカラーですので、ファンの皆さんはご安心を。

──ついに出ますか、単行本!

小笠原 第1巻が、2015年5月上旬発売予定です。動画で構成されていたものが通常の漫画の形に再構成されているだけでも新鮮だと思いますが、シーンの追加やオマケの企画ページも用意します。現状、漫画作品としては読む環境が限られているので、保存版としてお手元に置いていただければと。

岡野 “当時のファミコンゲーム風の説明書”とか、そういうインチキにかけては得意分野ですのでお任せ下さい!

──(笑)楽しみにしています。あと、これはどうしても伺っておきたかったのですが、漫画本編で使用されている素材を使ったゲームは……遊べるんですよね?

岡野 漫画連載中はとても手が回りませんが、ゲームアプリ化はもともと考えていました。ここまで作っておいてゲームにしない手はありません。

──おおっ!! 今後の漫画連載とゲーム化、楽しみにしています!

※iOS端末では見られなかった『Final Re:Quest -ファイナルリクエスト-』だが、この度iOS対応版として“第1話 お試し動画版”が配信された。以下に、その動画をお届け! iPhoneユーザーの方はしかとご確認あれ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000041-famitsu-game
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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スマホカメラ徹底比較2015春の陣(後編)——自撮り最強カメラはコレだ!!

 カメラが自慢のスマートフォン6機種の画質をくどいくらいに徹底的にチェックしてしまおうという本企画。前編は屋外の建造物を中心に、夜景などを撮り比べた。



 後編はHDR機能のできと、人物中心の作例を比較。今回取り上げたのは、「Xperia Z3 SO-01G」(ソニーモバイルコミュニケーションズ)、「AQUOS ZETA SH-01G」(シャープ)、「ARROWS NX F-02G」(富士通)、「GALAXY Note Edge SC-01G」(サムスン電子)、「iPhone 6 Plus」(Apple)、「Ascend Mate7」(ファーウェイ)の6モデル。

●HDRの効果はいかに

 今回、基本的にフルオートで撮影してその写り具合を見ているわけだが、HDRに関しては全機種がサポートしており、非常に効果的な機能であるため、独立して評価してみることにした。

ハイライト部を抑える傾向がある「iPhone 6 Plus」

 iPhone 6 PlusはHDRオン/オフ/自動の3種類から選べる。通常は「自動」になっており、その際、HDRオン/オフの2枚を同時に記録してくれるので、あとからうまく撮れている方を選べるというメリットがある。今回はHDR自動でHDRがオンになる構図を選んで撮影してみた。

 HDRオンの方がハイライト部が抑えられて白飛びもない(白壁や空の雲の辺りを比較するとよく分かる)が、影になっている古民家は暗いままで、むしろHDRオフの方がよいくらい。

 露出を変えて3枚撮影して合成するが、全体として「ハイライト部を抑える」方向に働きやすい。ちなみに個人的にはその傾向を抑えるために、暗いところをタップしてそこに露出を合わせて全体を明るめにしてからHDR撮影しております。ちょっとしたTips。

HDRオン/オフであまり差がない「ARROWS NX F-02G」

 ARROWS NXはメニューからHDR撮影をオンにしたときに限り、HDR撮影をしてくれる。HDRオン/オフの差がほとんど出なかった。

きっちりHDRがかかる「Ascend Mate7」

 Ascend Mate7はメニューからHDRオンを選択すると、HDR撮影ができる。

 ハイライト部が抑えられて空の青が現れ、逆にシャドウ部が持ち上がって軒下もしっかり見えている。きちんとかかっているHDRである。

やや強めにHDRがかかる「GALAXY Note Edge SC-01G」

 GALAXY Note Edgeは、HDRをオンにするとリアルタイムHDRとなる。リアルタイムで明暗2枚を同時に撮る(おそらく、半分の画素を暗めに半分の画素を明るめに撮って合成している)ため、風が強かったり被写体が動いたりしても撮れるのがいい点。逆にHDRオフ時に比べると解像感が少し落ちるが、実用レベルでは何の問題もない。HDRのオン/オフはトップ画面に項目が表示されているのでいつでもオンにできる。

 HDRオン時はかなり強めにHDRがかかるため、シーンによっては不自然になることもある。ただ、個人的には常時オンにしておいても構わないのではないかと思う。

オートHDR機能搭載の「AQUOS ZETA SH-01G」

 AQUOS ZETAはHDRオートとオフの2種類。今回は自動的にHDRがオートになる構図だったため、HDRオートのまま撮影したものと、オフにして撮影したものの2枚を用意した。

 HDRがかかった方は空の青が残り、色味も良くなっている。ややかかり方が極端ではある。

800万画素以下でHDRが使える「Xperia Z3 SO-01G」

 Xperia Z3で強制的にHDRをかけるにはMモードで800万画素モード以下の画像サイズにする必要がある。2000万画素モードでは使えない。仕様としては非常にいただけない。

 HDRオンのときは明らかにハイライト部は抑えられ、シャドウ部は持ち上がっているが、全体にもやっとしてやや不自然さが出ているのが気になる。

●人物撮影 メインカメラ編

 さて、ここからは人物作例シリーズ。最初はメインカメラを使って撮影した。どの機種も「顔認識」機能を持っているため、AFはそれを使っている。結構色がきれいに出やすい環境で撮っているのだが、肌の色はカメラによって差が出るのが面白いところ。

青空を背景にポートレート

 まずは、駒沢オリンピック公園で青空を背景に横位置のポートレートを。

 見事に肌色に差が出ている。顔検出をしたのなら、ある程度顔が明るく肌色がきれいに写ってほしいもの。人物がきれいに撮れるかどうかは大事なり。

縦向きでポートレート

 続いて縦位置でバストアップのポートレートを。

 サムネイルを見て「あ、これ顔色がいいな、これは悪いな、なんか肌色が不自然だな」と感じたら、多分それが正解。Xperia Z3の肌色がちょっと気になるところ。

全身写真編

 全身を入れようとすると顔が小さすぎて顔検出してくれないことがある。それを踏まえた上で、ほぼ日陰に立っている姿を撮ってみた。果たして日陰でも自然な色が出るか。その目で確かめてみてほしい。

逆光でもしっかり顔を明るく撮れるか

 ちょいと厳しい状況でもテスト、ということで窓を背景に逆光写真を撮ってみた。厳しいといってもありがちなシチュエーションである。逆光時は、顔は暗いし背景はくっきりしてるしで、顔検出が難しく背景にピントが合いやすい。そこのところはどうか。iPhone 6 Plusは自動的にHDRがかかった。HDRオンの方が顔が明るく撮れていたので両方を比較してみる。

 ARROWS NXは、明らかに顔を検出して明るく撮れるように調整している。このくらいやっちゃってもいいと思う。Xperiaもそういう設計になっていたはずだが、残念ながらをうまく検出してくれなかったのでピントも背景に合ってしまい、こんな結果になってしまった。「逆光チェックはもうちょっと明暗差が少ないシチュエーションでテストした方が良かったかも」とあとで思ったけど、遅かったのであった。

●世の女性たち注目の自撮り性能を試す

 さて、世はセルフィー全盛時代。インカメラも使ってみなければなりますまい。アジア企業が開発したAscend Mate7(Huawei)とGALAXY Note Edg(Samsung)はインカメラの画素数を上げてきたし、自動的に美肌機能(ビューティーモード)がかかる機種などもあるし、何かと時代を反映しております。

「iPhone 6 Plus」

 iPhone 6 Plusのインカメラは130万画素(960×1280ピクセル)で画像サイズ的には最も少ない。イマドキ、もうちょっとあってもいいかと。ちょいとセルフタイマーモードで自撮りすると、自動的に連写して一番いいカットを選べる(だが連写音がうるさい)。

「ARROWS NX F-02G」

 インカメラへの切り替えはメニューから行う。有効約210万画素で、アスペクト比は16:9。要するにフルHDサイズだ。

「Ascend Mate7」

 インカメラ機能が充実しているのが、ファーウェイのAscend Mate7だ。インカメラの画素数は500万画素(ただし下の作例では16:9で撮っているので約380万画素)。インカメラに切り替えると、自動的に「ビューティーモード」になり、美肌処理がかかる。今回は基本的にデフォルトのモードを使う方針なので、作例も美肌処理がかかったものになっている。自撮り時は背面の指紋センサーをシャッター代わりに使えるので片手でも撮影可能だ。

「GALAXY Note Edge SC-01G」

 GALAXY Note Edgeも韓国の端末だけあって自撮り系は充実している。インカメラは370万画素でF1.9となかなか高性能だ。また、インカメラ時は背面の心拍センサーに指を置くだけで自分撮りができたり、美肌モードになったりする。

 ユニークなところでは、メインカメラを使った自動自撮り機能や、両方のカメラを使ったデュアルカメラ、インカメラで簡易パノラマ撮影を行うワイド自分撮りという機能などがある。ワイド自分撮りは友だちなどと一緒に自分撮りする時や、広く背景を収めたい時に役立つ。

「AQUOS ZETA SH-01G」

 AQUOS ZETAのインカメラはフルHDサイズの約210万画素と最近主流のスペック。インカメラがディスプレイの下(つまり下部)に付いているので、自撮り時は上下逆にしての撮影を勧める。

 インカメラワイド機能でパノラマ撮影っぽいこともできるが、GALAXY Note Edgeの同等機能に比べて難易度が高い。コツをつかむまでなかなかうまくいかない。

「Xperia Z3 SO-01G」

 Xperia Z3のインカメラもフルHDサイズの210万画素センサーを採用。メイン/インカメラの両方を使うフェイスインピクチャー機能も備える。背景+顔のアップを同時に撮ってくれる。

●肌の色はどう出る? 屋外で自撮り

 では作例を。デフォルトで美肌化してくれるカメラの場合は美肌モードにしてます。まずは屋外での自撮りから。肌色の傾向はメインカメラと同様だが、Ascend Mate7のビューティーモードはもはやプリクラ的で面白い(もちろんオフにもできる)。

●やや暗めな室内で自撮り

 続いて、ちょっと暗くて条件が悪い室内での自分撮り。思った以上に肌色の表現に差が出た。

●自撮り絡みのユニークな機能

 最後にいくつか自撮り絡みの面白い機能を紹介したい。まずはGALAXY Note Edge。高画質なメインカメラで撮影できる「メインカメラ自分撮り」という機能がある。で、どうするかというと、顔認識機能と組み合わせるわけだ。あらかじめ顔がどの辺に検出されたら撮影するかを決めておき、メインカメラを自分に向け、顔がその位置になるよう角度を調整すると、ちょうどいい場所で自動的に撮ってくれる。オリジナルアイデアではないが(モルフォが顔認識機能を使った「Morpho Self Camera」というアプリを出している)、なかなか面白い。

 デュアルカメラ機能(Xperia Z3では「フェイスインピクチャー」)は各社が取り入れてよい機能かと思う。なかなか面白い。フレームやその位置も選べるが、とりあえずこんな感じ。

●個人的に好印象だったiPhone 6 PlusとGALAXY Note Edge

 というわけで、6機種で撮り比べてみた。今回触れた機能以外にもいくつかの端末がパノラマ撮影や背景ぼかしなどを備える。Xperia Z3は多くの面白いARエフェクト系撮影機能を搭載しており、動画機能もフルHDだったりスローモーションだったり4K動画だったりとあれこれあるわけだが、今回はあまり手を広げず、基本的に画質比較、HDR、自撮り系に徹してみた。

 全体をざっと見渡しての感想をいくつか。iPhone 6 PlusとGALAXY Note Edgeは絵作りの傾向が似てきた感じ。GALAXY Note EdgeがiPhone 6 Plusを研究してきたのかと思うくらい似ている。この2機種は全体的に好印象。どのシチュエーションでも頑張ってくれた。AQUOS ZETAはそれに次いで頑張っている感じ。Xperia Z3は、顔検出の精度や色合いであまり印象が良くなかった。ARROWS NXは基本性能はいいのだが、もうちょっと「好ましく思われる絵作り」に振ってもいいんじゃないかと思う。

 面白いのは、サムスンとファーウェイがインカメラに力を入れていること。自撮り人口は確実に増加しているので、日本の端末も見習っていいんじゃなかろうかと思う。いや、2015年の夏モデルあたりから手を付けてくるかも。

 ともあれ、コミュニケーション手段としての写真はスマホカメラのおかげで大きく花開いた。コミュニケーションのための写真だから、カメラも画素数やら何やらより、自分が伝えたいものを伝えたいように撮れるカメラが必要とされていく(例えば、「これおいしかったー」って投稿する時はおいしそうに撮れてないとまずいわけですよ)。そのへんを念頭に置きつつ、スマホ選びの参考にしてくださいまし。大事なのは画素数だけじゃない、というわけなのでした。

[荻窪圭,ITmedia]

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<紗栄子>「たれた胸もセクシー」 下着のこだわり語る

 モデルでタレントの紗栄子さんが女性用下着ブランド「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」の新“ミューズ”に起用され、2日、東京都内で行われた同ブランドのイベントに登場。「ランジェリーが大好き」だという紗栄子さんは、「ナチュラルにバストメーキングしてくれるブラジャーが好き。胸を寄せてあげて……というようなバストアップブラはあまり好きではないんです。私は子供を産んでちょっと胸がたれてしまったけど、そういう自然な胸のほうが好き。たれている胸のほうがセクシーに見えるというか……。自分の胸も気に入っています」と語った。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-00000004-maikirei-ent
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「バレンタインチョコもらったことない」万引き男性に同情の声 「情状酌量」される?

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「バレンタインチョコをもらったことがなかった」。2月中旬のバレンタインデー当日に、チョコレートを万引きした疑いで現行犯逮捕された67歳の男性が、このように供述したとして、ネットで注目を集めた。

報道によると、男性は2月14日、兵庫県伊丹市内のスーパーの特設チョコ売り場から、板チョコ2枚を盗んだ疑いが持たれている。男性は「今まで1個もチョコをもらったことがなく、欲しかった」と警察に対して供述し、容疑を認めているという。

この言葉に対して、ネット上では「今年一番悲しい事件」「許してやってくれ」などといった同情の声が相次いだ。

刑事裁判では、犯行に至った経緯によっては「情状酌量」されて、罪が軽くなるケースもあると聞くが、今回のようなケースについてはどうだろうか。元検察官の矢田倫子弁護士に聞いた。

●情状酌量の余地は?

「一般論ですが、たしかに犯行の動機によっては『情状酌量の余地がある』とみなされるケースもあります。

しかし、犯罪行為に及ぶ動機は人それぞれですし、『本人なりの理由』はあるものです。

さまざまな動機の中で、情状酌量が認められるのは、社会通念に照らして『やむにやまれない』と認められるような、限られた場合だけです」

では、「チョコレートをもらったことがなかった」という動機はどうだろうか?

「『チョコレートをもらったことがない』としても、それがチョコレートを盗んだ『やむにやまれない事情』になるかといえば、そうではありません。

結局のところ、『チョコレートをもらったことがなかった』で、情状酌量をされることはないでしょう」

ネットでは、モテない男性に同情する声が多いが・・・。

「『モテない男性への共感』としてネット上で話題なっていますが、『モテない』部分を面白おかしく話題にできるのは、関係のない第三者だからでしょう。

チョコレートを万引きされた店の経営者には、全く落ち度がありません。そのことによって犯罪の被害者である店側が、財産的被害を甘受すべき事情は、なにもありません」

●「被害回復」がポイント

すると、男性は起訴され、処罰される可能性が高いのだろうか?

「窃盗罪の場合、起訴するかどうかや、どのような量刑を下すかを判断する際に、最も大きな基準となるのは、賠償や盗品の返還が行われているかどうかです。

言い換えると、『被害回復が図られているかどうか』ですね。

これは窃盗罪が『他人の財産を侵害する犯罪』だと考えられているからです」

それでは、今回のようなケースでは、盗んだ2枚の板チョコが返されていれば、起訴されないのだろうか。

「食品の場合、万引きされた商品(食品)は破棄する扱いとする店舗が多いため、チョコレートが返されたとしても、『被害回復された』と直ちに評価できるわけではありません。

万引きされたチョコレートについて破棄する扱いであった場合には、被疑者がチョコレートの代金を賠償することによってはじめて、被害が回復されたと評価されることになります」

このように矢田弁護士は説明する。

「被害回復があれば、起訴される可能性は低くなりますが、絶対に起訴されないわけではありません。

たとえば、被害回復が図られている場合であっても、盗癖があり、同じような事案による前科前歴が多数あるような場合には、起訴される可能性があると思います。

また、正式に起訴されるのではなくて、罰金を前提とした略式裁判手続が選択される余地もあると思います」

矢田弁護士はこのように指摘していた。



【取材協力弁護士】
矢田 倫子(やた・のりこ)弁護士
東京地方検察庁・名古屋地方検察庁など歴任後、平成21年退官・弁護士登録。平成24年2月に福田敬弘弁護士・田島攝規公認会計士・税理士と共に「ひかり法律会計事務所」を設立し、現在は広く刑事・民事全般分野で活躍中。
事務所名:ひかり法律会計事務所
事務所URL:http://www.office-hikari.jp/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00002731-bengocom-soci
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女子小学生の「おしゃれ」最前線 ネイルに脱毛...どこまで許せる

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 「女子力アップ」に「肌トラブルやダメージヘアのビューティーケア」。いまどきの女子小学生向けファッション誌には、こうした特集が組まれている。

 おしゃれを追求する小学生の人気ファッションブランドともなれば、1万円を超える商品は当たり前だ。

■「JSファッション」の人気専門店では2万円台の服も

 新潮社の「nicola(ニコラ)」は、ローティーン向けのファッション雑誌。中高生に交じって、小学6年生の女の子がモデルとして登場している。最新号では、おしゃれな服に身を包んで化粧バッチリの小6女子が、何人も笑顔でポーズをとっている。姉妹誌の「ニコ☆プチ」は、読者対象を小学生に絞っているが、公式ウェブサイトに掲載されているバックナンバーの企画を見ると、おとな顔負けのファッション情報がぎっしり詰め込まれている。バレンタインデーに向けた「勝負ヘアスタイル」、日焼けや乾燥肌の対策、モデルたちの「お出かけバッグ」の中身、といった具合だ。

 学研教育出版の「キラピチ」のサイトには、モデルが「女子力アップレッスン」としてヘアワックスやリップクリームといったアイテムを紹介したり、ネイルの基本を教えたり、「太らないためのカロリー一覧」として主な食事メニューのカロリーを掲載したりと、もはや小学生向けと思えないほどだ。

 今や「JS」(女子小学生)にとって、おしゃれは当然と言わんばかりに、「キッズ脱毛」まで登場している。インターネット上で確認する限り、7歳から受けられるサービスがある。バレエや水泳といった習い事に通う子の中には「ムダ毛を気にする」ケースが少なくないそうだ。

 2015年1月7日放送の情報番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、東京・原宿にあるJSファッション専門店「RONI」を取り上げた。案内役のモデルは10歳の小学5年生。ピンクをはじめカラフルで凝ったデザインの服が人気を集め、モデルコンテストを開けば1000人以上の応募があるそうだ。店内に陳列されているダッフルコートやスカート、カーディガンの価格は1万円以上で、中には2万円台の服もある。幼い子ども用のデザインではなく、おとなの流行がそのまま取り入れられているようで、本来はインナーの「ビスチェ」をシャツの上に着るといったおとなっぽい着こなしも紹介されていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000003-jct-soci
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